我が家の植物図鑑

シダ植物門 トクサ目 トクサ科 トクサ属 トクサ (杉菜)
学名　Equisetum arvense

我が家の田んぼの畦に生えたしまった困った雑草ですがシダ植物の仲間です。
地下茎を伸ばして大量に繁殖して駆除は困難。手で抜き取ってては追い付かないし、除草剤もある様だけど、それを使うと稲の生育にも影響するので・・・
春に出て来る胞子茎のつくし (土筆) は食用になる。

イワテンダ科 オオシケシダ属 シケシダ
学名　Deparia japonica

湿ったところに生える。
フモトシダに似ているが葉の裏側を見ると一目瞭然。

ソーラス (胞子囊群) は細長い。

ハナゴケ科 ハナゴケ属 ササクレマタゴケ
学名　Cladonia scabriuscula

この種は、柄の先端が２又に分岐してるのですが・・・
ピンボケなので？

合っているかどうか自信がありません ^^;

分類　チャシブゴケ目 ハナゴケ科 ハナゴケ属
和名　ジョウゴゴケ (漏斗苔)
学名　Cladonia chlorophaea

先端が漏斗の様に広がっている。
庭石に付いていました。
この仲間には、ヒメジョウゴゴケ、アツバジョウゴゴケ、メロジョウゴゴケ、グレイジョウゴゴケなどもある様だ:けど、どれなのかわかりません。

スベリヒユ科 スベリヒユ属 スベリヒユ
学名　Portulaca oleracea

肉厚の葉をした多肉植物ではあるが、生命力が強くて日当たりの良い路地や畑にたくさん生える厄介な雑草。
地域や国によっては食用にしている。
園芸種のハナスベリヒユ (ポーチユラカ) やマツバボタンとは同属。
夏場に小さな黄色い花が咲く。

分類　ベンケイソウ科　アドロミスクス属
流通名　神想曲 (しんそうきょく)
学名　Adromischus poelnitzianus
原産地　南アフリカ

寒くなる緑の葉が黄色に変わる。
耐寒温度 -1〜-2度

分類　ベンケイソウ科 エケベリア属
和名　七福神 (しちふくじん)
英名　インブリカータ
学名　Echeveria secunda
原産　中南米
別名　高咲蓮華 (タカサキレンゲ)

葉は丸くて大きいのが特徴でロゼット状になる。
明治時代に輸入された様です。
お盆明けに開花していました。

ベンケイソウ科センペルビウム属の多肉植物。
こちらは「テスト」と言う品種です。
葉はロゼット状になり、株からランナーが伸びて群生する。

分類　ベンケイソウ科　セダム属
流通名　恋心 (こいごころ)
学名　

葉の先が赤く色づく。
類似種に「乙女心」や「八千代」と言う品種もある。

シッポゴケ目 ギボウシゴケ科 スナゴケ
学名　Racomitrium canescens

日当たりの良い砂質の土壌に群生する。

苔類 ゼニゴケ目 ジャゴケ科 ジャゴケ属 ジャゴケ
学名　Conocephalum conicum

人家などの湿った地面にへばりついた様に生える。
表面がヘビの鱗に様に見えるので。
マツタケの様な匂いがして食用になるとか？

表面の拡大

シダ植物門 シノブ科 シノブ属 シノブ (忍)
学名　Davallia mariesii

樹木の樹皮上に生育する。
棕櫚皮などを丸く固めたものに着生させ、紐で吊るせるようにしたシノブ玉 (釣りしのぶ) にして鑑賞される。

シノブゴケ科のシダ植物の総称で、オオシノブゴケ、トヤマシノブゴケ、アオシノブゴケ、ヒメシノブゴケなどがある。

シシガシラ科 ヒリュウシダ属 シシガシラ
学名　Blechnum nipponicum

獅子のたてがみの様に見えるのが名の由来。
葉はロゼット状に広がる。

葉の裏側

スギゴケ科 スギゴケ属 スギゴケ
学名　Polytrichum juniperinum

針葉樹林帯に生育。
散水は朝か夕方に行い、日中、特に炎天下での水やりは控えた方が良いみたいです。